「CCに入れる」は英語で?メールのCC/BCCを英語で伝える例文集

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ビジネスメールで日常的に使われる「CC」と「BCC」の機能。英語での会話やメールにおいて、「私もCCに入れておいて」と伝えたり、「~さんをCCに追加しました」と一言添えたりしたいときに、英語でどう言えばいいんだろう?と疑問に思ったことのある方も多いかもしれません。

そこで今回は、「CC」と「BCC」を使った英語の例文をご紹介します。ビジネスでも使える表現を集めていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「CC」「BCC」は何の略?

CC」は「Carbon Copy」の略で、本来の宛先以外に送付する写しという意味です。
昔、複写を取るのに紙と紙の間にカーボン紙をはさんで文字を書いたりタイプライターで打ったりしていたときの言葉が、そのままメールにも使われているのですね。

BCC」は「Blind Carbon Copy」 の略で、他の人に知らせずに宛先以外に送付する写しという意味です。「CC」に「Blind」(見えない)が付いた言葉ですね。

「CC」「BCC」の過去形・進行形の表記方法

英語の「CC」と「BCC」は、「CCで送る」「BCCで送る」という意味の動詞としても使うことができます。

略語をそのまま動詞で使う際、その表記方法について、「大文字で書くの?小文字で書くの?」「過去形や進行形にするとどうなるの?」などの疑問が出てくると思います。

これについては、英語ネイティブの間でもいろんな表記が使われています。

大文字/小文字についてはどちらの使用も一般的ですし、「Please CC: me」のようにコロン(:)を付ける人もいます。

過去形についても、以下のようにいろんな表記が見られます。

・「CCed」のように、そのまま「ed」を付けるパターン
・「CC’d」「CC’ed」のように、アポストロフィーを付けるパターン
・「CC-d」「CC-ed」のように、ハイフンを付けるパターン

Oxford English Dictionaryでは、「cc’d」と「cced」の両方が記載されています。その他の英語辞書でも、複数のパターンを載せているものが多いようです。

進行形についても同様で、「CC’ing」「CCing」など、複数のパターンが見られます。

このページでは、大文字・アポストロフィーの形(「CC’d」「CC’ing」スタイル)で例文をご紹介しますが、上記のように、小文字やハイフンを使うスタイルに置き換えても問題ありません。

「CC」を使った英語の例文

英語の「CC」は名詞でも動詞でも使うことができます。
動詞で使う際は、「CC (人) on (メール)」という形で使うのが一般的ですが、「CC (メール) to (人)」という形をとることもできます。

I’ve CC’d my boss.
私の上司をCCに入れました。
Please CC me on any emails regarding this project.
このプロジェクトに関するメールはすべて私にCCしてください。
Could you CC me when you send the report to her?
彼女にレポートを送るときは、私もCCに入れてもらえますか?
Make sure to CC that document to the rest of the team.
その文書をチームの他のメンバーにもCCで送るのを忘れないでください。
Please reply to everyone including those in the CC list.
CCも含めた全員に返信してください。
My manager (CC’d) will have to approve this before I can proceed with those changes.
それらの変更を進める前に、責任者(CCに入っています)の承認が必要です。
We will work on that with our legal department (CC’d on this email).
その件については、当社の法務部門(このメールのCCに入っています)と一緒に対応します。
I hate it when people CC me on emails that have nothing to do with me.
関係のないメールでCCに入れられるの嫌なんだよなあ。

また、略語を使わずに「copy」という動詞を使って表現することもあります。

「copy」についても、「copy (人) on (メール)」と「copy (メール) to (人)」の両方の形をとることができます。

Make sure to copy me on emails to Tom.
トムへのメールは、私も必ずCCに入れてください。
I’ve copied this email to Mary, who is in charge of the task.
その作業を担当するメアリーをこのメールのCCに追加しました。
My boss (copied) will need to provide approval.
私の上司(CCに入っています)の承認が必要です。

「BCC」を使った英語の例文

When sending emails, I always BCC myself so that they appear in my inbox.
メールを送信するときは、自分の受信箱にも入るように、いつもBCCで自分宛てに送っています。
When you send a mass email, make sure to BCC all the recipients so that their email addresses are not visible to each other.
メールを一斉送信する際は、受信者間でアドレスが閲覧できないように、全員をBCCに入れて送信すること。
Thank you for the introduction, Bob. I’m moving you to BCC to spare your inbox.
ボブ、ご紹介ありがとう。あなたの受信箱を圧迫しないように、BCCに移動させますね。
I’ve moved our technical support team to BCC so that they will not receive all our scheduling emails any further.
スケジュール調整のメールがこれ以上届かないように、技術サポートチームはBCCに移動しました。
This message is addressed to multiple recipients using BCC.
一斉配信のため、BCCにて失礼します。

※日本以外では、このような断りを入れる習慣はありません。
 あえて記載する場合は、上の英文のように「このメッセージは、BCCで複数の人に宛てて送信されています」と表現するのがよいでしょう。